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第1回全日本シニアそば打ち達人大会の開催結果概要

 
開催の背景

          第1回全日本シニアそば打ち達人大会の概要

1 主   催   特定非営利活動法人そばネット埼玉

2 後   援   埼玉県、公益財団法人いきいき埼玉、一般社団法人全麺協

3 協   賛   岡本木工所、(有)中村豊蔵商店、笛木醤油

4 開催日時   平成29年9月10日(日)9:15〜16:00

5 開催会場   埼玉県県民活動総合センター 2階セミナーホール1

6 出場資格
          シニアの部 70歳以上75歳未満
          グランドシニアの部 75歳以上

7 審査課題
          そば粉1000g、中力粉200g計1200gを水で打つ。
          そばを切り終わるまでとし、制限時間は45分
          そばを茹でて試食は無し
8 審   査
          そば打ち技術(水回し、練り、延し、切り)に加えて、
          そば打ちの所作、意気込みなどを総合的に審査する。
          1組10^12人で5組57人を審査する。
9 審査員
          審査員長    山本育磨
                     都内でそば店「本陣房」グループを経営する。
          副審査員長  永山寛康 蕎麦・蕎麦料理企画教習
                    永山塾 主宰
          審査員     阿部成男 NPO法人そばネット埼玉 代表
                     全麺協全国審査員
          審査員     寺西恭子 全麺協全国審査員、
                    全国素人そば打ち名人大会第8代名人位
          審査員     内藤 厚 そば処栃の木や 庵主(巣鴨)
 
          出場者紹介 赤石貴子、高鳥薫
 
10 表   彰  各部門に達人1名、準達人2名を授与する。その他特別賞

11 出場者の状況
            出場者数 57名
            シニアの部 34人(男30女4)
            グランドシニアの部23人(男22女1)最高齢84歳
            住所地別(1都11県)
            埼玉県26、千葉県8、栃木県6、富山県4、三重県3、
            福島県2、茨城県2、神奈川県2、
            東京都1、長野県1、奈良県1、広島県1、

12 出場者の技術レベル
            高齢者といっても、そば打ちのベテランぞろいで、
            各地で開催されるそば打ち大会の入賞経験者も多く、
            年齢を感じさせないそば打ちの披露が期待される。

 

開催結果

グランドシニアの部

  氏名   住所地  所属団体
達 人  小 川 伊 七  埼玉県杉戸町  杉戸麺打愛好会小川道場 
準達人   萩野谷 廣 治  栃木県真岡市  栃木のうまい蕎麦を食べる会 
関 信   雄  埼玉県久喜市  杉戸麺打愛好会小川道場 
 敢闘賞   入 田   勝  埼玉県深谷市   NPO法人熊谷そば打ち会
岩 本 シナ子  栃木県宇都宮市  とちぎ蕎和会 
國 分   圭  埼玉県上尾市  上尾手打ちそば研究会 

  シニアの部

  氏名   住所地  所属団体
達 人  仁井谷 芳 明 広島県尾道市 広島備後そばの会
準達人   大 塚 康 子 埼玉県杉戸町 杉戸麺打愛好会小川道場
尾 林  武 雄 栃木県宇都宮市 栃木のうまい蕎麦を食べる会
 敢闘賞   堀    栄 次 千葉県千葉市 千葉県そば推進協議会
松 本 福 子 埼玉県熊谷市 NPO法人熊谷そば打ち会
 
 画像をクリックすると拡大画面が出ます。
 
 喜びのの入賞者
左から今回最高齢84歳で敢闘賞の國分 圭さん
シニアの部準達人の尾林武雄さん
シニアの部準達人の大塚康子さん
グランドシニアの部達人の小川伊七さん
シニア1の1部達人の仁井谷芳明さん
グランドシニア準達人の萩野谷廣治さん
   
審査員左から
審査員長 山本育磨氏
副審査員長 永山寛康氏
審査員  寺西恭子氏
審査員 内藤 厚氏
審査員 阿部成男氏
審査風景
皆さん、とても高齢者とは思えない、気合の入ったそば打ちに
審査員も真剣です。 
   
 
1組終わるごとに、成果品を展示します。
見学者・出場者が見事な切りそろえに感嘆の声が
上がります。 
(上)大会を盛り上げる優しい出場者の紹介は、左から 赤石貴子さん、高鳥 薫さんのお二人
(下)大会を支えるのは70人を超える会員スタッフです。
1階の料理研修室では、スタッフの昼食のため手打そばを提供するスタッフががんばります。
   
朝9時15分会開会式から5組が終わったのが16時40分と、長い一日となりましたが、期待と不安で審査結果を待つ出場者の皆さんは疲れを見せません。   審査結果講評で、元気で見事なそば打ちを見せていただいたと、山本審査員長の熱弁


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